【火】大塚家具、華僑華人、伊能忠敬、改憲

執筆者:フォーサイト編集部2016年3月22日

先週末から連休中、下記の3本の記事をアップロードしています。

 

深層レポート 日本の政治(191) 安倍首相「改憲発言」をどう読むか:確かに「在任中に憲法改正を成し遂げたい」と述べた安倍首相。ただ、これは自民党の党是からして当然の発言。そこを参院選の争点にしたい野党は、むしろ改憲に手を付けさせたいのでは?

 

「遊民経済学」への招待(26) 伊能忠敬から学べること、学べないこと(吉崎達彦さん):「伊能図」という業績は忠敬がスーパーマンだからこそ成し得た賜物ともいえますが、それでも、彼の第2の人生には、凡人でも参考になりそうなポイントをいくつか見出すことができます。

 

【ブックハンティング】「華僑華人」をソフトパワーに利用する中国「国家プロジェクト」(樋泉克夫さん):世界に5000万人いると言われる「華僑華人」。その経済力は2兆米ドルとも言われますが、中国は「国家プロジェクト」としてその力を陰に陽に利用する腹積もりのようです。

 

そして、本日の更新記事は、磯山友幸さんの「あれから1年「『大塚家具』騒動の教訓」です。子が親を排除しようとしていると「情」に訴えた父親側と、上場企業のあるべき姿として「理」を訴えた娘。後者に軍配が上がったこの騒動は、日本企業が学ぶべき教訓の宝庫かもしれません。

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