【木】再生できない「東芝」、朝鮮労働党(2)

執筆者:フォーサイト編集部2016年5月19日

本日の更新記事は、磯山友幸さんの「国の『原発無策』が塞ぐ『東芝』再生の道筋」です。単体では資本欠損に陥っていた先の決算。やはり足枷となっているのは原発事業ですが、肝心の国の方針が定まらないままでは、やはり再生の道は探れないでしょう。

 

また、「専門家の部屋」の「朝鮮半島」には「朝鮮労働党大会『設計図なき戴冠式』(2)『並進路線』推進と『委員長』就任」(平井久志さん)の新エントリ。経済分野でははかばかしい実績も目標も示せないまま、核武力建設と経済建設を同時に進める「並進路線」の推進を強調した、金正恩氏。そして推戴された最高地位は「主席」でも「総書記」でもなく「党委員長」でした。

記事全文を印刷するには、会員登録が必要になります。