上昌広さんが新著を刊行

執筆者:フォーサイト編集部2017年3月22日

2016年3月まで東京大学医科学研究所特任教授を務め同大医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰したあと、現在は特定非営利活動法人「医療ガバナンス研究所」理事長を務める上昌広さんが新著を刊行されました。

『病院は東京から破綻する 医師が「ゼロ」になる日』(朝日新聞出版)

 

いま、首都圏の医療システムは急速に崩壊しつつあります。首都圏の医療崩壊は、認識されないまま、長い時間をかけて着実に進んできました。近年相次ぐ病院閉鎖から、その様子をうかがい知ることができます――。

病院破綻と医療難民の実態に警鐘を鳴らし、処方箋を示す一書、ぜひご購入のうえお読みください。

 

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