昨日午後、以下の2本の記事をアップロードしました。

マネーの魔術史(46) スターリンは、4000万人のソ連国民を殺した(野口悠紀雄さん):スターリンの大粛清は大量の政治犯を生み出し、2000万人が犠牲になった。第2次世界大戦の犠牲者がさらに2000万人――それでもソ連は、5カ年計画の成功だけが喧伝される「ユートピア」だった。

 

国家安全保障問題担当大統領補佐官「ジョン・ボルトン」の課題(アメリカの部屋・足立正彦さん):新たに国家安全保障問題担当大統領補佐官に就任したジョン・ボルトン氏。超タカ派の氏が政権入りすることで起こる問題のほか、トランプ大統領との関係がどうなるかも懸念されるところです。

 

風の向こう側(21)  理不尽な猛バッシング跳ねのけたマスターズ「新王者」勝利の意味(舩越園子さん):3日目から首位を守り続けていた新王者は、突如、激しいバッシングの嵐にさらされていました。その強烈なプレッシャー、アゲインストを跳ねのけて勝利できた意味は大きいです。

 

そして、本日の更新記事は、花田吉隆さんの「ドイツ大連立で『難題』に直面する『SPD次期党首』」です。ドイツ大連立政権の一翼を担うSPD。ナーレス次期党首は、連立維持と、それに埋もれず独自色を出さなければならないという、舵取りの難しい問題に直面しています。

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