改革派官僚に聞く
2010年12月13日
本日の更新記事は、「改革派官僚に聞く(上) やりたい放題の『官の巻き返し』を憂う」。改革派官僚として知られる経済産業省の古賀茂明氏。野党の参考人として国会で答弁し、仙谷官房長官に「恫喝された」と話題になりました。本日お届けするインタビューの前篇では、なぜ霞が関改革がいま必要なのか、そしてここ数年で積み上げてきた改革の成果が、民主党政権のもとでいかに失われているかをお話しいただいています。 「専門家の部屋」では、3つの新エントリ。 「中国で増えている『傍傍族』ってなに?」(中国):「パン・パン・ズー」と読みます。最後はコネに頼るという、中国人の本質が露わになってきているようです。 「総理のボーナス500万円強の算定根拠」(行政ウォッチング):都合の良い時だけ官の論理にすがる、菅政権の姿勢は評価できるものではありません。 「コートジボワールという国-選挙のあとにくる関門」(アフリカ):アフリカ近代史の中で大きな存在感を誇ったコートジボワールが陥っている混乱。アフリカでは選挙の後に、「選挙の結果を認めさせる」という大きな関門が存在します。
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