国際人のための日本古代史

国際人のための日本古代史

26件の記事

国際人のための日本古代史(26) 古来、人はどう裁かれてきたか

 常に結論が正しいとは限らないが、それがないと社会が成り立たない。法と裁判をめぐっては、有史以来、数々のドラマが生まれてきた。たとえば、古代における盟神探湯(くかたち)。容疑者に誓約をさせた上で、煮え…

関裕二  歴史作家
2012/05/08
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4.125

国際人のための日本古代史(25) 「男系天皇」と「女帝」を考える

「男系天皇」や「女性宮家」が、国会で議論されるようになった。個人的には、「女性宮家」を創設する必要は無いと考えるが、「男系こそが天皇の伝統的な姿」と決め付けた上での議論には、違和感を覚える。歴史的事実…

関裕二  歴史作家
2012/04/09
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4.5

国際人のための日本古代史(24) 「天皇のブランド」を借りた武家の台頭

 平清盛は保元の乱(1156)と平治の乱(1159)を制して、武家政権を樹立した。その後、源氏に取って代わられるが、なぜ、平氏と源氏が武士を束ね、12世紀の半ば、台頭したのだろうか。源氏と平氏は平安時…

関裕二  歴史作家
2012/03/05
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4.31818

国際人のための日本古代史(23) 『古事記』の不思議

 わが国現存最古の歴史書『古事記』が編纂されたのは、和銅5年(712)のこと。ちょうど今年は、1300年の節目に当たっている。『古事記』は日本人の心の故郷と礼讃され、聖典と崇められてきた。だが、冷静に…

関裕二  歴史作家
2012/01/31
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4.407405

国際人のための日本古代史(22) 時代の境目のキーワードは「異端児」「地方」

 大阪市長選挙で橋下徹氏が当選した。既成政党の惨敗に、時代の節目を感じた人も少なくないはずだ。不思議なことなのだが、古来歴史の流れが変わる瞬間、活躍するのは、「異端児」や「地方」であった。たとえば5世…

関裕二  歴史作家
2011/12/15
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4.464285

国際人のための日本古代史(21) 「聖武天皇の歯」と光明子の実像

 昨年、奈良では平城京遷都1300年記念の行事ばかりが目立ったが、じつは光明子(聖武天皇の皇后・光明皇后)の1250年忌に当たっていた。上野の東京国立博物館で特別展「東大寺大仏 天平の至宝」が開かれた…

関裕二  歴史作家
2011/11/22
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4.6

国際人のための日本古代史(20) 混迷の時代と女王・女帝

 日本史の原点、古代史をふり返ってみると、ピンチのたびに、女王、女帝が求められていたことに気付かされる。たとえば卑弥呼は、2世紀末、倭国の起死回生の切り札として押し立てられている。もともと倭国に君臨し…

関裕二  歴史作家
2011/10/19
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4.36

国際人のための日本古代史(19) 「死の公表」をめぐるそれぞれの事情

 7月上旬、江沢民前国家主席の死亡説が、中国(香港)や日本で報道された。けれども、続報は途切れた。中国共産党からの正式な発表もない。癌を患い、体調を崩していたこと、7月1日の中国共産党創建90周年祝賀…

関裕二  歴史作家
2011/09/05
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4.653845

国際人のための日本古代史(18) 中尊寺金色堂を建立した「東夷の遠酋」藤原清衡の夢

 中尊寺(岩手県西磐井郡平泉町)が、ようやく世界遺産に登録された。中尊寺は法隆寺や東大寺と同レベルの至宝であるにもかかわらず、登録は遅れに遅れた。日本人自身の認識と関心が低かったためではあるまいか。い…

関裕二  歴史作家
2011/08/09
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4.68421

国際人のための日本古代史(17) 「暗君」と歴史の裁き

 政治家は時折、「歴史に判断を委ねたい」と述べる。多くの場合、「歴史に判断を委ね」るまでもない、明らかに誤った判断なのだが、確かに歴史を経るにつれてその人物の評価が変わっていくことがある。また、暗君で…

関裕二  歴史作家
2011/07/05
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4.630435

国際人のための日本古代史(16) 大災害が動かした日本の歴史

 大災害は、時に歴史を動かす。たとえば、12世紀初頭に荘園公領制という土地制度が発展し、15世紀後半から16世紀にかけて荘園公領制が崩れ、武士が台頭し戦乱の時代が訪れるが、どちらの転機にも、大災害がか…

関裕二  歴史作家
2011/06/07
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4.76316

国際人のための日本古代史(15) 愚かな王は人々を不幸にする

 才覚もなく無責任な人間が国家のトップに立つことは、けっして珍しいことではない。古代にも、愚かな王が何人も出現していた。たとえば5世紀末の第25代武烈天皇は、あまりの暴虐ぶりに、「大(はなは)だ悪(あ…

関裕二  歴史作家
2011/05/06
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4.26316

国際人のための日本古代史(14) なぜ日本人は災害にへこたれないのか

 日本は災害列島だ。われわれの先祖は、大きな災異を乗りこえ、たくましく生き抜いてきた。日本の歴史は、災害との戦いの連続でもあった。大災害の痕跡は、いたる場所に残される。たとえば、今から約7300年前、…

関裕二  歴史作家
2011/03/29
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4.54762

国際人のための日本古代史(13) 学術調査では解けない応神天皇の謎

 2011年2月、宮内庁は第15代応神(おうじん)天皇が眠る(とされる)誉田御廟山(こんだごびょうやま、大阪府羽曳野市。全長425メートルの巨大な前方後円墳)の調査を許可した。天皇陵の学術調査ははじめ…

関裕二  歴史作家
2011/03/03
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国際人のための日本古代史(12) 「タイガーマスク」か「光明子」か

 2010年12月、群馬県の児童相談所にタイガーマスクの主人公、伊達直人を名乗る人物からランドセルが贈られて、日本各地で、タイガーマスク現象が巻き起こった。伊達直人を名乗ったのは洒落ているが、次から次…

関裕二  歴史作家
2011/01/31
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国民必読!! TPPは本当に国を滅ぼすのか? フォーサイト電子書籍「TPP反対論のデタラメをを糺す」(山下一仁・元農水省GATT室長)
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