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東芝再生とWHの経営問題 政府は再生へ踏み出すべき

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トピック作成者
yossi
2017年03月09日11時02分
2017年3月9日の日経新聞朝刊報道の真贋の程は検証できていないが、破綻に直面している東芝の米国子会社WHへ米国政府が債務保証をするという。
若し本当なら、日本政府も同様或は債務保証以上の支援をすべきだと考えます。東芝問題の根源は経営問題であり、マクロ的政治経済問題が根幹の原因を構成しているとは考えないし、原発問題は、その経済性への疑念もあるが、現実に多くの原子炉が国内に存在し、海外へも更に輸出する案件も動いており、少なくとも政治的には、すぐさま原発を廃止するとか、撤退するるという決断はできない。
特に米国では自動車会社GMの破綻では363条セールという制度で、米国政府とカナダ政府そして従業員の年金が出資した新GMが、全ての資産を買い取り、数ケ月で再生した経緯を考慮した場合、政策的判断から、日本政府も東芝やWHの取り敢えずの救済と延命へ手を出すべきだと思量します。WHは米国法人であるから、日本にはない倒産法が検討出来ると思います。
強引な提案ですが、皆様は如何お考えですか?