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地震の珍しい韓国での地震で神功皇后の三韓征伐の信憑性を考える。

F
トピック作成者
Feが趣味
2017年11月21日21時48分
地震の少ない韓国で大きい地震が連続して起こった。
場所は、慶州市と浦項市である。
*発生時刻 2017年11月15日 14時29分頃 浦項地震(韓国) M5.5 迎日湾の入り口。
この地震は韓国中で揺れた。震源・震度・地図等。津波は残念ながらない。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20171115143125.html
*発生時刻 2016年9月12日 20時32分頃 慶州地震 M5.7 新羅の王都
震源・震度・地図等
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20160912203316.html
この地域は、神功皇后の「三韓征伐」で記紀に記載されている地域である。奇想天外な夢物語の様なお話で、海峡を渡り海流に乗って新羅の迎日湾に向かうと、地震が起こり神功皇后の船団が津波に押し上げられて日本海側で最大の河、兄山江を遡上して新羅の国の半ばまで到達した。これを見て国王は恐れ慄いて神功皇后に恭順の意を示した。三韓の他の国も滅多にない地震の激しい揺れと新羅での出来事に驚き神功皇后に戦わずして降伏した。
地震を想定して「三韓征伐」を後世解説していた。兄山江の河口の湾、迎日湾の沖合で地震が起こり、津波が発生すれば物語が説明できると考えた訳である。しかしそう上手くは行かない。朝鮮半島は地震が極めて少ないからである。日本人も奇想天外な夢物語りと考えて居る。しかし、最近2個の大きな地震が三韓征伐の地の周辺で相次いで発生した。
常識が覆されつつある。今後がとても楽しみである。皆様はいかがお考えでしょうか。
兄山江と迎日湾・:慶州市(新羅の王都)、浦項市(兄山江河口の地図)
https://www.google.co.jp/maps/@35.9967718,129.3262776,10z