黒田勝弘 記事一覧
世界が動く:2012年各国選挙展望(2) 韓国初の女性大統領は誕生するか
韓国も米国やロシアなどと同じく2012年、大統領選を迎える。時期は12月だから結果の予想はまだ難しいが、焦点は故朴正熙大統領の長女、朴槿恵(パク・クネ、59)=元ハンナラ党代表=が果たして当選するか…

朝鮮半島に“劇的変化”は訪れるか
一九八五年、韓国で超ベストセラーになった『丹』という小説がある。そのなかで超能力者の仙人「羽鶴道人」が未来予知能力を発揮して「韓国の大運三千年」を占う。それによると朝鮮半島は十五年以内に韓国主導で南北…
“追悼政局”に勝利した韓国・李明博政権
盧武鉉自殺に揺れた李政権が、「金大中国葬」で自信と安定を取り戻した。内閣改造での用兵も巧みだ。不安材料は日本の政権交代か。[ソウル発]韓国ではこのところ前・元大統領が相次いで亡くなり、大々的な追悼と葬…
経済危機に救われた李明博政権「奇妙な安定感」
スタート直後から政治的危機に見舞われた李政権だが、「経済挙国主義」が追い風に。二年目に突入した政権の課題とは――。[ソウル発]一年前の今ごろ、ソウルの都心は大規模な“反政府ロウソク・デモ”で埋まり、デ…
ブックハンティング・クラシックス 韓国の碩学が教えてくれる日本人の知らない「日本の長所」
『「縮み」志向の日本人』李御寧著講談社学術文庫 2007年刊(単行本は学生社より1982年刊。現在も入手可能) 先ごろ野球のワールドベースボールクラシック(WBC)で二連覇した日本チームについて、米国…
決定版「竹島に興奮する韓国」の研究
日本側が公式的立場を述べることすら認めないほどエスカレート。興奮しまくる韓国世論とどう付き合っていけばいいのか。[ソウル発]韓国は竹島(韓国名・独島)問題でなぜあんなに興奮するのか。あの興奮ぶりは尋常…
韓国「ロウソク・デモ」で分かった左派勢力の浸透
長年、韓国社会を眺めてきた目にも意外なほど拡がった大規模デモ。味をしめた守旧左派勢力は、これからも“ロウソク”を掲げるはずだ。[ソウル発]韓国で五月以来続いている米国産牛肉輸入反対の大規模な反政府デモ…
総選挙の結果に見る「韓国社会の革命的変化」
最大のニュースは与党の勝利よりも低投票率。大きく変わる社会の中で李明博政治は何を目ざすのか。[ソウル発]韓国における総選挙(四月九日実施)の結果は、大統領選に続き韓国社会の大きな変化を物語っているよう…
李明博政権で方向転換する韓国政治――金泳三の復活と金大中の没落
二月二十五日、韓国に十年ぶりの保守政権が発足する。経営者としての経歴が注目を集める新大統領だが、その誕生の陰には今も大きな力を持つ一人の政治家の存在があった。[ソウル発]昨年末の大統領選で保守野党ハン…
金正日の肥満に見る「政治性」と「危険性」
繰り返し流れる健康不安説。今回の南北首脳会談でも見事な“太鼓腹”を披露したが、そこには奥深い理由がありそうだ。[ソウル発]七年ぶりに平壌で行なわれた第二回南北首脳会談(十月二―四日)における最大の印象…
韓国大統領選は「敵前分裂」でまた保守敗北?
繰り広げられた同じ党とは思えないほどの非難・中傷合戦。リードを保ってきた保守野党側の“墓穴掘り”に、与党側はほくそ笑む。[ソウル発]韓国の大統領選は十二月の本番まであと四カ月。本稿が出るころには野党ハ…
ブックハンティング・クラシックス 北朝鮮の“壮大な詐欺劇”を初めて暴いた先駆的実録
『凍土の共和国 北朝鮮幻滅紀行』金元祚著亜紀書房 1984年刊 一九五〇年代末から七〇年代初めにかけて、在日朝鮮人の北朝鮮への組織的な“祖国帰還”というのがあった。日本在住の約九万四千人の在日朝鮮人た…
「北の核」に揺れる韓国で次期大統領選の駆引きが加速
今後の韓国が進む道は「対北宥和」か「国際協調」か。東アジア外交を大きく左右する大統領選が始まろうとしている。[ソウル発]ソウル麻浦区東橋洞にある金大中前大統領の自宅(正確にいえばその裏)に、十一月二日…
国論分裂「親北か親米か」かまびすしい韓国
[ソウル発]韓国は北朝鮮による核実験強行の事態に直面し、ますます国論分裂の様相を呈している。政府は対北制裁派の外交通商、国防部、国家情報院と、消極派の大統領官邸、統一省が対立状況にあるが、それ以上に北…
盧武鉉“失効”でも消えない反米・親北の流れ
目も当てられない低支持率に、メディアの攻撃が追い打ちをかける。だがそれでも保守の政権奪還は容易ではない。[ソウル発]韓国の盧武鉉政権はまだ任期が一年半も残っているのに、レームダック化(権力衰退)がささ…
























