9日から開幕する冬季平昌オリンピック大会。日本選手の金メダル獲得の期待が、冬季五輪としては過去最高水準に高まっている。これまでの冬季五輪でメダル獲得数が最も多かったのは、自国開催の長野五輪(1998年)で計10個。内訳は金5、銀1、銅4。次いで前回ソチ五輪(2014年)の8個(金1、銀4、銅3)、アルベールビル五輪(1992年)の7個(金1、銀2、銅4)と続く。今回は、10を超える種目でメダル候補がひしめいている。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン