日本人のフロンティア
日本人のフロンティア (20)

遠くて近い南米の大国――コロンビアのこと

執筆者:北岡伸一 2018年12月7日
エリア: 中南米 アジア
コロンビア・国際地雷除去センターでの、地雷探知犬の訓練の様子(JICA提供、以下同)

 

 11月、南米のコロンビアを訪れた。南アメリカ大陸の一番北の端にあり、東にベネズエラ、南西にエクアドル、南にペルー、南東にブラジルと接している。南米の中でもっとも中米に近く、カリブ海と太平洋に面している。

 コロンビアは面積が約114万平方キロで日本の約3倍、人口は約5000万人である。5000万人というのは、南北アメリカ大陸の中で、アメリカ合衆国とブラジル(約2億人)、メキシコ(約1億人)に次ぐ。かなり大きな国なのである。

カテゴリ: 政治 社会 カルチャー
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執筆者プロフィール
北岡伸一 東京大学名誉教授。1948年、奈良県生まれ。東京大学法学部、同大学院法学政治学研究科博士課程修了(法学博士)。立教大学教授、東京大学教授、国連代表部次席代表、国際大学学長等を経て、2015年より国際協力機構(JICA)理事長。著書に『清沢洌―日米関係への洞察』(サントリー学芸賞受賞)、『日米関係のリアリズム』(読売論壇賞受賞)、『自民党―政権党の38年』(吉野作造賞受賞)、『独立自尊―福沢諭吉の挑戦』、『国連の政治力学―日本はどこにいるのか』、『外交的思考』、『世界地図を読み直す】など。
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