【木】WHOとG7、米プリンストン大の対応、
   シェール「大立者」大放言、仏コロナ対策

執筆者:フォーサイト編集部 2020年4月9日
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昨日午後、下記の記事をアップロードしています。

グローバル「コロナ禍」で顕在化した「機能しない」WHO「連携弱体化」G7(柯隆さん):グローバリズムの進展が、「新型コロナ」の世界的拡大につながった――そんな中で米中関係が新冷戦 に突き進んだとき、国際機関やG7 はその役割を果たせるのでしょうか。

 

新型コロナ「米プリンストン大学」の対応と「検疫」の歴史(前田弘毅さん):新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、即座にオンライン授業に切り替えたという米プリンストン大学は、さすがの危機対応です。現地に滞在していた東京都立大学の前田弘毅教授によるレポート、無料公開中です!

 

「トランプ側近」シェール業界「大立者」の大放言(岩瀬昇さん):目下の「需要激減」「供給過剰」「価格戦争」で大打撃を受けている米シェール業界の名物経営者の登場です。その発言の「ワイルドキャット」ぶりというかロジック、「盟友」のトランプ大統領とよく似ていますね。

 

17時には「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」(藤原朝子さん)も更新しています。「米国が多額の拠出をしているが、非常に中国贔屓だ」と、WHOを批判したトランプ大統領。新型コロナを巡る米中のつばぜり合いは思わぬ展開を見せています。

 

そして今朝の更新記事は、広岡裕児さん(ヨーロッパの部屋)の「いち早い『戦時経済対策』すでに『戦後復興』も『仏コロナ対策』の充実度」です。「これは総力戦だ」ーーヨーロッパでの新型コロナ 感染拡大に、いち早く宣言したマクロン 仏大統領。矢継ぎ早に打った手は、まさに戦時政策でした。その中身は、そしてその先の戦後復興は……。

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