米大統領選「バイデン」のアキレス腱「ウクライナ・コネクション」

執筆者:名越健郎 2020年7月21日
エリア: 北米 ヨーロッパ
トランプ氏の大統領就任式直前にウクライナを訪問し、ポロシェンコ大統領(右)と握手するバイデン副大統領(左、いずれも当時)(C)AFP=時事

 

 米大統領選でドナルド・トランプ大統領をリードする民主党候補(事実上確定)のジョー・バイデン前副大統領が最近、『CBSテレビ』に対し、

「ロシアは私の当選を望んでおらず、フェイスブックなどに大量のカネをつぎ込んでバイデンは悪党だと宣伝している。ロシアは私の当選が怖いのだ」

 と語った。米情報機関は今年2月、ロシアが民主党候補指名争いで「民主社会主義者」を標榜するバーニー・サンダース上院議員を支援し、選挙介入していると警告したが、11月の本選挙でも、介入がありそうだ。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
名越健郎 1953年岡山県生れ。東京外国語大学ロシア語科卒業。時事通信社に入社、外信部、バンコク支局、モスクワ支局、ワシントン支局、外信部長を歴任。2011年、同社退社。現在、拓殖大学海外事情研究所教授。国際教養大学東アジア調査研究センター特任教授。著書に『クレムリン秘密文書は語る―闇の日ソ関係史』(中公新書)、『独裁者たちへ!!―ひと口レジスタンス459』(講談社)、『ジョークで読む国際政治』(新潮新書)、『独裁者プーチン』(文春新書)、『北方領土はなぜ還ってこないのか』(海竜社)など。
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