投稿者:壬生義士2010年11月08日17時15分
同感
いずれにしても このままの農業政策を続けていてもジリ貧ですね
改革が必要なときに何もしないで来たのがあだになりました
批判者ばかりでなく、TPP賛成者の意見もいれ、早急に議論すべきと思います。
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投稿者:0684398522010年11月15日19時52分
TTPと基本方針
大半の産業が国際競争の波を何度も乗り越えてきた歴史からみて農業だけが何故競争から守られなければいけないのか。世の中国際競争の認識から市場は世界
農業を零細個人から会社組織にするなど構造を変えての取り組みを即刻すべき。
補償だ救済だと何時まで国民を甘やかすのだ。政治が無力なら国民が賢くならないとこの国は更なる埋没に甘んじることになる。
投稿者:つるりん2010年11月20日18時27分
黒船がこない変われない日本
 菅総理が「平成の開国」と言っているようですが、皮肉な意味でそのとおりだと思います。 他の方もコメントされているように、農業はじめ、我が国経済・社会の構造を国民の痛みを伴う形で変えていかない限り、タイタニック号が沈んでいくように、我が国の子供たちの未来は暗いと思います。しかし、それをTPPという「外圧」を使ってしか変えることのできない、変えようとしないところに、日本の政治と日本社会の貧しさと情けなさが表れているようです。
 また、気になるのはTPP参加論の背景に、対中脅威の裏返しとして、米が主導しており中国が入っていないTPPに入るべしとの意図が透けて見えることです。確かに中国は我が国にとって深刻な脅威ですが、その問題とTPPの問題を混同して論じると国を誤ります。
 日本はやはり「外からの圧力」「上からの改革」しかできない情けない国なのでしょうか。
投稿者:千葉 昭平2010年11月20日23時59分
TPP反対論者への反論
「食糧安保のため」とは言うが、現代の農業は化学肥料と農機に支えられ、そして、生産した農産物を消費者に届ける段階でもトラック輸送に依存している以上、食糧安保にとっての最優先課題は、原油の輸入を確保し続けることである、と反論する。
「農家は弱者だから」とは言うが、農家以外にも、硬直化した労働法制と社会福祉制度のシワ寄せを受けている貧しい若者等の弱者がいる以上、農家の保護だけを声高に主張する合理的な理由を示して欲しい。
「外国産の農産品の安全性に疑問がある」に対しては、日本産なら安心というのは根拠のない信仰である、それに、外国産が本当に危ないのであれば、外国で既に問題化しているはずなので、そうした事例をきちんと紹介して欲しい。(もちろん、毒入り餃子等の周知の事実以外の事実を示して欲しい)
そろそろ、緻密な現状分析に支えられた農業保護論が聞きたいものである。
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投稿者:skazuo2010年11月22日20時44分
bunbun
今の日本農業の窮状があるのは自然に出来たものではありません。高齢者が農業をしなくてはいけない農業は今までの政治のつけです。農業をすると言うことは環境を守るということも大きな仕事です。生産性を上げるとか、効率的に作業をし安い農産物で競争する。そんなことは農家として当然やっていることです。
しかし、日本の水路、田んぼ、山林等景観を保ってこられたのは損得を抜きに手入れをしてきた農家の賜物と思います。ただ競争原理で日本農業を語っては将来後悔することになると思います。農業は時として自然の影響を強く受けます。
そういうことも考えヨーロッパの人々のような成熟した農業に対する考えが出来ないものでしょうか。「平成の開国」?総理大臣として見識の足りない言葉ですね。
投稿者:アルテミス2010年11月23日22時09分
TPP反対論者への反論
わが国はウルグアイラウンドの導入に反対して、高い関税障壁で農業を守ろうとして失敗した。それは農業を守ることではなく、農民票を失いたくない自民党政治を守ろうとしたにすぎなかったのだ。

結果はどうなったか。耕作放棄地は増え、農民は高齢化し食料自給率は低下した。日本は農業をただ保護しようとするのではなく、生産性を高め、国際競争力を強化する方向で戦略をつくるべきである。

生産性をたかめるには、土地の集約化がもっとすすめられなければならない。その場合、自家用に米を作りたい人には自由にやって貰う。その代わり、補助金の対象にはしない。反対に経営規模でも生産技術でも生産性をあげる農家に対してはどんどん優遇措置をつけるようにする。

TPPへの対応を見ていると、かつてのウルグアイラウンドの時と同じ轍をふんでいるようである。しかし、もうそんなのんきなことを言っている余裕はわが国にはないはずだ。耕作放棄地の増加による景観の劣化がそのことを如実にしめしている。

TPPに参加してもやっていける農業のあり方をこの際真剣に考えるべき時がきていると思う。

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投稿者:skazuo2011年01月16日00時11分
日本の農業
今の日本農業の改革をするなら実際の農業者(なるべく行政からの助成、農協にかかわってない)を入れて政策するべきですね。現在日本の農業を実際把握しているのは、行政や地方自治体、農業委員会ではなくて地元農業協同組合の地域の各支所在職の営農指導員と称する人達がしている。おそらく国の農業関係予算は、ほとんどと言っていいほど全農関係を通してると言っても過言ではないとおもう。にも関わらずどこのメデイアもそこまで追及論じてないと思う。なぜー?
本気で日本の農業を改善しようと考える人は、いるのかと情けなくなる。