主権国家とグローバリズム

執筆者:2011年1月3日

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 本年最初の更新記事は、田中直毅さんの「経済の頭で考えたこと(31)主権国家とグローバリズムの相克」。田中さんによれば、2011年はグローバルな利益に対して主権国家が牙を剥く年。金融不安に揺れるEUと、解決策を模索する地球温暖化ガス抑制問題に焦点を当てます。

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