3.11というグローバルな記憶

執筆者:フォーサイト編集部2011年4月22日

 本日の更新記事は、会田弘継さんの「国際論壇レビュー 原発事故によって『グローバルな記憶』に刻まれた“3.11”」です。福島第1原発事故の映像は、世界の転換を示す「アイコニック・ターン」として、人類の記憶に刻まれました。その衝撃はドイツのメルケル政権を直撃し、世界の環境保護運動、経済にも大きな影響を与えています。

 「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

 「紅茶大国インドにコーヒー文化が浸透」(インド):今夏にはスターバックス・コーヒーも上陸。紅茶大国インドにコーヒー文化は根付くのでしょうか。

 「大統領候補の顔ぶれに不満が募る共和党支持者」(アメリカ):オバマ政権の支持率が低下する一方、政権奪還を狙う共和党の方も冴えません。次期大統領候補の中で最高の支持率は、ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事の16%。候補者の顔触れに支持者は不満のようです。

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