被曝リスク、「専門家の部屋」3本

執筆者:フォーサイト編集部2012年4月2日

 本日の更新記事は、塩谷喜雄さんの「『被曝リスク基準』は信用できるか?(下)『小細工』と『意図的な無視』の堆積」です。旧ソ連時代、核兵器関連工場から川に流された放射性物質を含む廃液、英国セラフィールドにある使用済み核燃料再処理工場事故、そしてチェルノブイリ……。ICRPなどの国際機関は、こうした現実に正面から向き合ってきたのでしょうか。

 「専門家の部屋」では、3本の新エントリ。

 「エジプトのムスリム同胞団と軍に対立の兆し」(中東、池内恵さん):ムスリム同胞団は、軍が指名したガンズーリー内閣の失政を強く批判。軍は同胞団による批判を中傷と断じ、両者の摩擦が顕在化しました。

 「『イスラエルの対イラン攻撃は来年初以降に延期』との報道」(中東、池内恵さん):少なくとも米大統領選挙と次期大統領が就任する来年の初めまで対イラン攻撃はない、と伝えたイスラエルのリベラル系高級紙。この問題に関する一連の情報をどう読めば良いのでしょうか。

 「シャープを買った郭台銘という男」(中国、野嶋剛さん):シャープを買った男、台湾・鴻海精密工業のトップ・郭台銘。資産は100億米ドルといわれる立志伝中の人物。台湾と日本が組んで韓国勢に向き合おうというのが持論です。

 

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