フランスから届いたバラ「KIZUNA」

執筆者:フォーサイト編集部2012年4月13日

 本日の更新記事は、大野ゆり子さんの「Nippon再生のためのサプリメント(6)震災後フランスから届いたバラ『KIZUNA』の物語」です。19世紀に日本からフランスに渡った種子から作出されたバラの苗木が、震災後の日本復興のシンボルとして再び日本に。

 「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

 「忘れてはならない資源、化学肥料」(アフリカ、平野克己さん):肥料の3大要素、窒素、リン酸、カリ。日本農業のために、肥料の安定供給は欠かせません。肥料輸出を伸ばしてきたアフリカ諸国と関係を深めていくことは、「肥料安全保障」の観点から見ても重要です。

 「重慶事件でざわつく中国社会」(中国、野嶋剛さん):太子党の大物・薄熙来氏失脚の影響は、「腐敗」に慣れきった一般国民にまで及んでいるよう。ツイッター管理者も「削除」に大わらわです。

 

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