日産の野望、「専門家の部屋」3本

　本日の更新記事は、新田賢吾さんの「『グローバル・ナンバーワン』を目指す日産の野望」です。ロシアの自動車メーカー・アフトワズを買収したことで、ルノー・日産グループの販売台数は802万台にまで伸長。トヨタを抜き、GM、フォルクス・ワーゲンに次ぐ世界3位にのし上がりました。今後は50万円前後の低価格車「ダットサン」でさらなる攻勢をかけます。

 「専門家の部屋」では、3本の新エントリ。

 「プーチン大統領、Ｇ８欠席の真相は」（ロシア、名越健郎さん）：9月にウラジオストクで行なわれるAPECのためにロシアは対米譲歩を重ねましたが、結局オバマ大統領は欠席。梯子を外された形となっていました。

 「重大なナゾ多きオウム事件では、インテリジェンス情報が死活的に必要だ」（インテリジェンス、春名幹男さん）：NHKのオウム真理教特集では新事実がいくつも発掘されましたが、まだまだわからないことだらけ。情報機関によるさらなる分析が必要です。

 「逆転、また逆転の民主党代表選」（朝鮮半島、平井久志さん）：韓国野党第1党の民主統合党は、明確な大統領候補の不在が影響し、代表選の行方が混沌としています。

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