【木】金正恩、令計画

執筆者:フォーサイト編集部2014年12月25日

本日の更新記事は、平井久志さんの「『金正恩時代』の基盤整備:『3年服喪』経て独り立ちへ」です。父親の金正日総書記が亡くなって3年。この間、叔父の張成沢氏を処刑するなど衝撃的な出来事もありましたが、金正恩第1書記は権力基盤を固めつつあります。最新の北朝鮮幹部の序列を分析します。

「専門家の部屋」では、「中国」に「『令計画失脚』に見る『赤い貴族』の栄光と没落」(野嶋剛さん)の新エントリ。「新四人組」最後の1人「令計画」の取り調べが始まったようです。この令一族の栄枯盛衰は、まさに中国の実相を表わしているとも言えそう。

記事全文を印刷するには、会員登録が必要になります。