「聞き書き」で何が変わるか:「すまいるほーむ」座談会
2015年1月17日
《フォーサイト編集部です。昨年1月にスタートした六車由実さんの本好評連載は、いったん今回で幕を閉じ、書籍化の作業に入ります。連載を閉じるにあたって、連載の舞台となったデイサービス「すまいるほーむ」で、利用者さんやスタッフさんたちが座談会を行いました。座談会の登場人物は以下の通りです(発言順)。番外編のような最終回をお楽しみください》
六車さん:本連載筆者。民俗研究者。デイサービス「すまいるほーむ」管理者・生活相談員。
ゑみ子さん:「すまいるほーむ」利用者。昭和7年生まれ。連載第5回「ゑみ子さんの恋バナ」に登場。
羽柴さん:「すまいるほーむ」看護スタッフ。連載第14回「共に食べる(下)喜びを分かち合う場へ」に登場。
ハルコさん:利用者。昭和5年生まれ。連載第6回・第7回「彼女たちの挺身隊」に登場。
稲夫さん:利用者。昭和8年生まれ。
カズさん:利用者。大正6年生まれ。連載第15回「認知症の現場で『当事者の声』はどう扱われるべきか」に登場。
静枝さん:利用者。連載第11回「『聞き書き』の意味を問い直す(下)非日常を生きる」に登場。
村松健さん:介護スタッフ。村松社長の長男。
村松社長:「すまいるほーむ」を運営する有限会社ユニット社長。連載第8回・第9回「『すまいるほーむ』ができるまで」に登場。
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