当初の思惑通りにいかない局面が増えてきたが……(C)AFP=時事

 

17.リック・ペリー・エネルギー長官(67)

 テキサス州議会下院議員、テキサス州農務長官、テキサス州副知事を経て、2000年大統領選挙で共和党大統領候補であったジョージ・W.ブッシュ・テキサス州知事(当時)の次期大統領当選に伴い、2000年12月にテキサス州知事に昇格し、3選を果たし、2015年1月まで在職した。

 2016年12月13日に次期エネルギー長官に指名されたが、農務長官に指名されるのではとの憶測もあった。2017年3月2日に行われた米議会上院本会議での票決で、賛成62票、反対37票の賛成多数で正式に承認され、1977年に創設され、エネルギー政策及び核兵器プログラムなどを所管するエネルギー省を率いることとなった。

 

 2012年と2016年の共和党大統領候補指名獲得争いに出馬しているが、いずれも撤退を余儀なくされた。トランプ氏と指名を争った2016年の際は、トランプ氏を「保守主義の癌(a cancer on conservatism)」と激しく批判していたが、指名獲得争いから撤退後は、有権者の選択であるとしてトランプ支持を表明した。

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