昨日午後、米トランプ政権に関する2本の記事をアップロードしました。

「倫理局長」も辞任! トランプ政権で進む米社会の「非倫理」「秩序混乱」(大西睦子さん):ジャーナリストなどに対する暴言・ハラスメントの数々に政府の倫理局長が抗議の辞任。精神科医たちも、原則を曲げて敢えて大統領批判の声を上げています。

トランプ政権「閣僚・重要ポスト人名録」(16)スカラムッチ、サンダース(アメリカの部屋・足立正彦さん):支持率低下にあえぐトランプ大統領が選んだのは、広報活動の強化。広報部長に据えたのは、投資家のスカラムッチ氏でした。ところがこの人事に反発してスパイサー報道官が辞任。政権の揺れはおさまりません。

 

そして本日の更新記事は、磯山友幸さんの「GPIFは『モノ言う株主』になるべきか否か」です。国民の年金資産を運用するGPIFが昨年度、8兆円近い黒字を出しました。これは好調な株式市場に支えられてのことですが、株依存の限界や株主問題と、問題点も見えてきました。

 

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