昨日午後、以下の3本の記事をアップロードしました。

トランプ「アジア歴訪」総決算(上)日米「協調」と米韓の「温度差」(井尻秀憲さん):アジア5カ国を駆け回ったトランプ大統領。その外交成果は果たしていかなるものだったのでしょうか。まず目についたのは、日韓への対応の差でした。

 

トランプ「アジア歴訪」総決算(中)噛み合わなかった米中「対北」「貿易」問題(井尻秀憲さん):故宮貸し切りという豪奢な接待に、28兆円の商談――しかし肝心の部分で、米中の首脳は歯車が合わなかったようでした。

 

トランプ「アジア歴訪」総決算(下)「米国第一」を牽制する「中国の本音」(井尻秀憲さん):日韓中歴訪の後は、ヴェトナムでAPEC首脳会合、フィリピンでASEAN関連首脳会議に参加したトランプ大統領。これらで明らかになったのは、中国の影響力の大きさでした。

 

そして本日の更新記事は、野嶋剛さんの「【沈志華教授インタビュー】中朝関係『血盟の終わり』から『敵対』へ」です。中国と北朝鮮はほんとうに「血盟」関係なのか? こうした視点から中朝関係史を綴った『最後の「天朝」――毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮』の著者・沈志華さんに、野嶋剛さんがインタビューしました。

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