関裕二さんが新著を刊行!

執筆者:フォーサイト編集部2018年4月16日
 

好評連載「国際人のための日本古代史」でお馴染みの関裕二さんが、このほど新著『神武天皇vs.卑弥呼―ヤマト建国を推理する―』(新潮新書)を刊行されました。

神武天皇、卑弥呼、神功皇后……。実在したのか定かでない人々のことをあれこれ考えて何になる、と思うなかれ。古代史の常識は遺跡の発掘など考古学の進展により日々改められており、その常識に沿って『日本書紀』を虚心坦懐に読んでみると、様々な謎が解けてくる。縄文時代から脈々と築かれたネットワークを司り、ヤマト建国の背後で暗躍した海の民の存在とは? 歴史作家・関裕二が問う驚きの日本古代史。連載と併せて読むとさらに面白さが倍増です。ぜひご購読ください。

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