習近平国家主席がこれからつくる「歴史」とは（C）EPA＝時事
今週もお疲れ様でした。習近平体制3期目に道筋をつける六中全会が開催され、米誌「フォーリン・アフェアーズ（FA）」と「フォーリン・ポリシー（FP）」は中国経済に注目。市場改革の遅れや企業の債務依存体質の問題を指摘しています。
新たな1週間を迎える前に、フォーサイト編集部が週末に熟読したい海外メディアの記事7本、皆様もよろしければご一緒に。Hope you have a great weekend！
Xi Is Running Out of Time【 Daniel H. Rosen／Foreign Affairs／11月5日付】
Red China【Benn Steil、Benjamin Della Rocca／Foreign Affairs／11月10日付】
【Huawei Strikes Back／Jonathan E. Hillman／Foreign Affairs／11月9日付】
Australia Shows the World What Decoupling From China Looks Like【Jeffrey Wilson／Foreign Policy／11月9日付】
For Once, Japan's Foreign Minister Is Actually Qualified【William Sposato／Foreign Policy／11月11日付】
11月8日に始まった中国共産党の第19期中央委員会第6回総会（6中総会）が11日、閉幕した。習近平国家主席の3期目続投に目処をつける場になると目されていた6中総会は、スコットランドのグラスゴーでCOP26が開催され、不動産大手・恒大グループのドル建て債務の利払い猶予期限が迫るといった時期に行われたこともあり、欧米メディアも注視していた。
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