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今国会での参院制度変更案をどう評価するか?

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トピック作成者
AprilHare
2018年07月21日12時37分
2015年成立の改正公選法付則では「選挙制度の抜本的な見直し」が明記されていて、今回の国会でも各党が様々な参院制度の変更案を提示しました。

自民:埼玉+2、比例+4(合計で定数+6)。現行比例の非拘束名簿に優先する拘束名簿を上乗せ
公明:大選挙区制(1票の格差は1.122倍へ)。ただし最終的には自民案に賛成
維新:大選挙区制(定数1割減)
共産:全面比例制(全国10ブロック、1票の格差は1.08倍へ)
立民・希望:埼玉+2、石川と福井を合区して-2
国民民主:埼玉+2、比例-2

どれが採用されるかという予測であれば、自民案の成立は最初から目に見えていて、実際にそのとおりになりました。
しかし、どれが採用される「べき」かというのはまた別の問題です。
皆さんは、どの案のどこが有益・有害で、どれが採用されるべきだったと思われますか?