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投稿者:
imomushi
2014年08月26日13時07分
「ポル・ポト」と聞くと、多くのカンボジア人を殺戮し、髑髏(どくろ)の山を築いた残虐非道の「毛沢東主義者」という印象が、「朝日新聞」とその信奉者を除く、多くの日本人の頭をよぎるのではないかと思います。
>完全に消された「中国共産党の陰」
このセンテンスは、次のようにも読めることを、本記事は暗示しているように思います。
⇒完全に消してしまいたい「朝日新聞の陰」
1975年(昭和50年)4月19日の朝日新聞の記事で、ポル・ポト側を、「アジア的優しさを持つ」と賛美しています。
曰(いわ)く、「カンボジア解放勢力のブノンペン制圧は、武力解放のわりには、流血の惨がほとんどみられなかった」、「入城する解放軍兵士とロン・ノル政府軍兵士は手を取り合って抱擁。平穏のうちに行われたようだ」、「民族運動戦線(赤いクメール)を中心とする指導者たちは、徐々に社会主義の道を歩むであろう」、と明るい未来を祝福しています。
・・・髑髏の数をかぞえてみたことがありますか? 朝日新聞さん。
この新聞社は、確固たる「定形化された価値基準」を持っているように見えます。その価値基準に則って作文し、たとえ、それが誤報であることが見つかったとしても、この価値基準を満たしているかぎり、反省も謝罪も必要ない、という仕掛けになっているようです。
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>完全に消された「中国共産党の陰」
このセンテンスは、次のようにも読めることを、本記事は暗示しているように思います。
⇒完全に消してしまいたい「朝日新聞の陰」
1975年(昭和50年)4月19日の朝日新聞の記事で、ポル・ポト側を、「アジア的優しさを持つ」と賛美しています。
曰(いわ)く、「カンボジア解放勢力のブノンペン制圧は、武力解放のわりには、流血の惨がほとんどみられなかった」、「入城する解放軍兵士とロン・ノル政府軍兵士は手を取り合って抱擁。平穏のうちに行われたようだ」、「民族運動戦線(赤いクメール)を中心とする指導者たちは、徐々に社会主義の道を歩むであろう」、と明るい未来を祝福しています。
・・・髑髏の数をかぞえてみたことがありますか? 朝日新聞さん。
この新聞社は、確固たる「定形化された価値基準」を持っているように見えます。その価値基準に則って作文し、たとえ、それが誤報であることが見つかったとしても、この価値基準を満たしているかぎり、反省も謝罪も必要ない、という仕掛けになっているようです。