マ
投稿者:
マミタン
2015年09月23日10時18分
毎回、執筆者の記事を楽しみにしている。今回の記事も、いつものように一気呵成に読んだところである。今回の記事について、結論部分の「つまるところギャンブルを考えるということは、自らが属する文化や社会と直面することに他ならない。日本経済の成長戦略として、あるいは遊民ビジネスのフロンティアとしてギャンブル産業を振興しようと思ったら、日本社会が持つ幾多の「禁忌」と立ち向かわなければならないということである。」との指摘、まさにそのとおりかと思う。
人口減少局面に入った我が国において、既存の社会規範との間に大きな摩擦を生じることとなるギャンブル産業について、同産業の興隆を成長戦略とするのであれば、単にハードと法律を整備しましたというだけでは成功はおぼつかなく、社会科学に関する我が国の知を結集する必要があるとの危機感を執筆者は有していると、私は理解したところであり、共感するところである。
さて、本記事の主旨とは関係ないが、「筆者は学生時代、この人類学の授業に1回も出ないで、なぜか「B」で通してもらっている(確か適当なレポートを1本書いただけである)。」との記述、自分の堕落した学生生活を思い出し、思わず苦笑いした次第である。
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m
投稿者:
maruma
2015年09月23日22時41分
悪ではないですが、ギャンブルに手を出さない人の部類をもう一つ。
「ギャンブルの才能がなく、手を出しても負けるため、身を引いている者」
これは私が属する範疇です。
「第3」までもいかない「もっとつまらない小市民たち」ですね。
まあ、株式投資だってギャンブルですし、宝くじなんてハイリスクハイリターンの究極ですが、ギャンブルとは言われないのが面白いですね。
「禁忌」以外にも考慮する要素はあるように思います。
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A
投稿者:
AKBN23
2015年09月28日15時26分
「息子や娘がギャンブルに手を出して、大きな借金を作る」そんな悪夢を想像する親は、ギャンブルの種の増加には、徹底的に反対するでしょうね。放り出したら、借金取りがヤクザと手を組んで脅してくるかも知れない。地位のある人なら「雑誌・新聞・テレビダネになるのは御免だ」。2チャンネルもある。借金の種はギャンブルに限らないけれど、増えないに越したことはないと思うのが人情です。
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人口減少局面に入った我が国において、既存の社会規範との間に大きな摩擦を生じることとなるギャンブル産業について、同産業の興隆を成長戦略とするのであれば、単にハードと法律を整備しましたというだけでは成功はおぼつかなく、社会科学に関する我が国の知を結集する必要があるとの危機感を執筆者は有していると、私は理解したところであり、共感するところである。
さて、本記事の主旨とは関係ないが、「筆者は学生時代、この人類学の授業に1回も出ないで、なぜか「B」で通してもらっている(確か適当なレポートを1本書いただけである)。」との記述、自分の堕落した学生生活を思い出し、思わず苦笑いした次第である。