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投稿者:imomushi2015年10月16日21時34分
「ノーベル平和賞」といえば知らぬ人はいないでしょうが、忘れちゃならないのが今をときめく昇り龍の国、中華人民共和国が創設した「孔子平和賞」。この「孔子平和賞」にノミネートされたのが、わが国を代表する政治家、村山富市氏。まことに光栄なことである。先般の「抗日勝利70周年」記念式典に中国から招待され、心もウキウキと大軍事パレードに出張(でば)った。日本の国会で進行中の「安全保障関連法案」を、コテンパンに批判し、意気軒昂であることを国内外に示し、中国の心証を大いに高めた。
日本人に与えられたノーベル賞は、もうどのくらいの数になっただろうか。
「孔子平和賞」を獲得できそうな元首相も思い当たる。また、マスコミの分野でも、その賞に相応しい経歴をもつ新聞社も思い当たる。こうして見ると、日本もなかなか将来が期待できそうだ。

・・・ノーベル賞ばかりが注目され、中国の創設した賞が無視されたのでは、不公平の誹(そし)りを免れかねませんので、この場を拝借し、書き留めておきました。