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投稿者:HIRO2016年08月18日21時15分
我国の核武装問題は、オバマ大統領の不用意な一言で、現実的な対応を取らざるを得ない局面に入ってきたと、捉えざるを得ません。米国には、どの国も使わなくても、日本対して使うのは、敷居が低いからです。多分その場合は、沖縄は米軍基地が有るので、対象にはなりにくいでしょう。日本人が団結したときのパワーは、他のどこの国もおそれているでしょう。この国をその気にさせないようにお願いしたいですね。平和平和って、お経のく唱えている、マスコミや自称平和主義者さん達も。
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投稿者:Feが趣味2016年08月19日00時36分
核先制不使用には、同盟国・ペンタゴン・国務省・共和党などが反対の様ですからそう簡単に具体化しないのではないでしょうか。大統領選にも影響しかねない問題ですから民主党にとってもあまり触れたくない問題かもしれません。日本の核武装については、中国も大変嫌がっていますが、本音ではアメリカが一番嫌がっているのでは。
たぶん、中国・ロシアは日本は実質的には核保有国だと思っているのではないでしょうか。
アメリカはIAEAでコントロール出来ていると考えている。(核物質の量的管理に異常にうるさい。)
素人の戯言でした。
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投稿者:ysugie2016年08月19日15時28分
任期半年のオバマ大統領の宣言が、どれほど実効性があるのか疑問です。アメリカが核の超大国であることに変わりはありません。現代の国際安全保障の理論では、核兵器は双方の戦争リスクが高すぎて、もはや抑止力にはならないとされています。日本が核兵器保持国になったとしても、実質的に何のメリットもないでしょうが、お守り程度の気休めにはなるでしょう。それよりも通常兵器による部分戦争、代理戦争、ゲリラ戦、サイバー戦争、テロといった新しい時代の戦争に対応する部局の拡充が、現実的には先決課題です。アメリカはあんなに核を持っているのに、911であっさりやられました。これからは対テロも含めた総合的な国家安全保障政策が、どの国にとっても大切になるでしょう。
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投稿者:AprilHare2016年08月20日10時09分
アメリカが核の先制不使用を宣言しても、短期的には大した影響はありません。
核の全面不使用ではなく先制不使用である限り、同盟国への核攻撃に対する核反撃は禁止されません。従って、北朝鮮や中国の核兵器に対しては、今まで通りです。
これらの国の通常兵器による侵略には核を使えなくなりますが、北朝鮮に日本を攻める通常戦力はありませんし、現時点の中国も同様です。

また、日米安保が維持されるという前提では、長期的にも割に合いません。
「数十年後の中国が、拡大主義を改めず、それでいて経済成長を続ける(つまり、日米の通常戦力では中国の通常戦力に対抗できない)」というレアケースでは
核の先制使用を検討せざるを得なくなりますが、その場合も、アメリカが不使用宣言を撤回するだけでしょう。それができないほど核兵器への忌避感が強いとしたら、同盟国の核保有には今以上に強硬に反対するでしょう。日本がそれを押し切って核を持てば、核と引き換えにアメリカとの同盟を失うだけです。

同盟国の防衛に消極的なトランプ氏が大統領になるなら話は変わりますが、それはオバマ宣言ではなくトランプ世界戦略の問題です。