T
投稿者:The Sovereign2018年03月31日03時02分
英語に "kiss ass"(「ケツの穴を舐める」)という表現があります。足立さんは上品なので「相性の良さ」という表現を使っていますが、要は、ポンペオ氏のような「トランプのケツの穴を舐める」のが好きな "ass kisser" がトランプ政権でますます増えているということなのでしょう。気色悪いですが、超大国アメリカの政権なので、冗談では済まされません。
n
投稿者:nekosuki2018年04月01日22時06分
足立さんのトランプ大統領についての分析を毎回興味深く読んでいます。特に「相性」の重視と「情報発信強化」の狙いと政策の「同質性」の重視の3つに行き着かれたというところに大いに共感しています。大統領に就任して1年もかけてようやく自分は何をすべきなのかに辿り着いたと言いようがなく、そのために必要な体制、手段をどのように構築すべきなのか今ごろになって気づいたのか。しっかりした信念も持たずにこの1年放浪していたのかと言わざるを得ずそのお粗末さにあきれています。
相性の良さを求めるのは裏返せば快適さの追求でもあります。複雑で根気が求められら外交、内政に堪えられないと告白しているようなものです。また、情報発信強化への傾斜は、売れるものはどのようなものでも商売の種にするという、いわば社会における会社としての存在意義と使命感を具備しない私利私欲の企業でしかないことを公言しているようなものです。そして同質性については足立さんが指摘しているように独裁政権に通ずる危うさと脆弱さです。結論としてはやはりとんでもない大統領が誕生してしまったとの思いを否定できません。
投稿者:アメリカの部屋2018年04月02日12時26分
nekosukiさん、コメントいつも有り難うございます。歴代大統領は就任後時間を重ねる中で自らの政策を現実との調整を図りつつ統治しようとしますが、トランプ大統領の場合、就任から14ヶ月余りが経過し、選挙キャンペーン当時の公約に再び回帰するような方向に進んでおり、内政、外交ともにさらなる混乱が生じている印象を受けています。nekosukiさんの指摘される指導者を選出する大切さ全く共感します。足立拝
投稿者:アメリカの部屋2018年03月31日08時27分
The Soverignさん、米国内から米国政治状況を長らくフォローされ続けている立場からの貴重かつ直裁的なご指摘どうも有り難うございます。"chemistry"(相性)という表現を使いましたが、次期閣僚や高官のみならず、与党内でも大統領に対峙できる政治家が少なくなっており、心配になります。足立拝
投稿者:アメリカの部屋2018年04月01日12時58分
naturalist様、御意見を頂き誠に有り難うございます。中露両国の最近の動きを見ているとまるで列強時代のような時代に戻ったような印象があります。一刻も早く民主主義勢力を主導する国に米国が戻ることを期待しています。足立拝
投稿者:アメリカの部屋2018年04月01日13時07分
tm様、コメントを頂き誠に有り難うございます。今年はG7がカナダで開催されることになっていますが、欧米諸国が対ロシア追加制裁措置を発動し、厳しい態度を示す中、我が国の対応は難しい局面を迎えることになるかと考えています。足立拝
t
投稿者:tm2018年03月31日23時49分
イギリスが実施したロシア外交官の追放、西欧諸国は足並みをそろえてイギリスを援護しました. 日本はことロシアに関しては "太陽政策"をとる傾向があるとの印象を持っていますが、たまには足並みをそろえて "北風" を吹かすことは出来ないのでしょうか. 領土問題も全く進展しないことですし.

確かに、トランプ大統領は自ら進んで "裸の王様" になろうとしているようで心配になります.
n
投稿者:naturalist2018年03月31日15時33分
アメリカも中国、ロシア、そして北朝鮮のように独裁色を帯びてくるのではないかと心配してしまいますが、アメリカは体制の違う民主国家であり、いずれバランスを取り戻すとみています。グローバル化による格差の是正はクリントンによってもトランプによっても実現しません。マーチン キング ルーサー三世が父親の運動を再開したと耳にしましたが、アメリカの理想は健在であると思いたいです。