イスラエル大統領の苦心、「専門家の部屋」3本
2013年4月12日
本日の更新記事は、西川恵さんの「饗宴外交の舞台裏(178)米大統領『歓迎メニュー』を変えたイスラエル大統領の苦心」です。歓迎される側の視点では見えませんが、迎える側には意外なところで激しい暗闘が繰り広げられています。
「専門家の部屋」では、3本の新エントリ。
「『焼身自殺』相次ぐブルガリアの絶望」(ヨーロッパ、佐藤伸行さん):電気代の高騰がブルガリアで庶民の生活を直撃。再生可能エネルギー普及への動きが、料金高騰の原因となっています。
「イエメンの軍再編は最終段階に」(中東、池内恵さん):前大統領の長男は更迭、政権崩壊への「功労者」も退任。イエメンが近代国家の体裁を整えられるのか、正念場を迎えています。
「シリアのアル=カーイダ系組織の不穏な動向」(中東、池内恵さん):アサド政権の力が弱まるシリア。アサド後は、「過激派諸勢力を吸い寄せるマグネット」となる危険性があります。
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