中部電力の瀬戸際と熱帯への進軍

執筆者:フォーサイト編集部2013年9月5日

本日の更新記事は、杜耕次さんの「エネルギー業界のリーダーに脱皮できるか『3男坊』中部電力の瀬戸際」です。電力自由化を先取りする形で、中部電力が東京電力の牙城である首都圏で事業展開する電力会社を買収。これで一気に地域独占体制が崩れ、本格的に電力自由化が加速か、と思いきや……。まだまだ課題は多そうです。

「専門家の部屋」では、「東南アジア」に「“熱帯への進軍”最前線を歩く(8)『アヘン将軍』の人生からみる『果敢』の変遷」(樋泉克夫さん)の新エントリ。好評連載の第8回目は、かつて「アヘン将軍」とも呼ばれた果敢族将軍の人生を辿ることで、中国とミャンマーの関係性から、JICAの国際協力のあり方までを分析します。

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