【火】メルケル盗聴、中国から見たTPP

執筆者:フォーサイト編集部2014年8月19日

本日の更新記事は、春名幹男さんの「インテリジェンス・ナウ スパイ防止対策で『防諜の鎧』構築:『メルケル盗聴事件』処理に難儀するドイツ」です。6月にはドイツ連邦検察庁がメルケル首相の電話盗聴事件の捜査を正式に開始。7月にはCIAベルリン支局長に国外退去を命じ、対立が解けない米独関係。ドイツはさらに防諜体制を強化する方針です。

「専門家の部屋」では、「アメリカ」に「『中国の視点』から考えるTPP の政治経済学」(武内宏樹さん)の新エントリ。中国が既得権益構造を切り崩し「真の経済改革」を成し遂げるために、実はTPPは有効なツールとなりえます。

記事全文を印刷するには、会員登録が必要になります。