【火】電力各社の断末魔、韓国暴挙、介護

執筆者:フォーサイト編集部2014年10月14日

先週末、2本の記事をアップロードしました。

まず1本は、産経新聞ソウル駐在客員論説委員・黒田勝弘さんの「産経前ソウル支局長起訴:検察と裁判所の戦いへ」です。今回の起訴は国内向けの警告で、いわば見せしめ。裁判の結果、おそらくは無罪になるだろうと黒田さんは分析します。こちらは無料公開中です。

そしてもう1本は、六車由実さんの好評連載「『介護民俗学』へようこそ!」第13回「共に食べる(上)食事介助の奥深さ」です。常に危険と隣り合わせで全神経を張りつめなければならない食事介助。しかし、あることをきっかけに、その奥深さ、楽しさがわかってきました。

本日の更新記事は、杜耕次さんの「経営トップ『突如辞任』も出た電力各社の断末魔」です。「再生エネ新規受け入れ中断」発表後の電力各社の説明会では、直前で梯子を外された事業者の怒声が飛び交っています。そんな中、北電のトップが突如辞任。電力側もいよいよ追い詰められています。

「専門家の部屋」では、「アメリカ」に「『カンザスの変』で暗雲垂れ込める『共和党両院支配』」(足立正彦さん)の新エントリ。長年、共和党の強固な地盤であったカンザス州で、同党現職上院議員が、投票1カ月前のここにきて俄かに苦戦しはじめています。8年ぶりの上院多数党奪還も楽観視できない情勢になってきました。

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