【火】「株高」の正体、米中関係(下)

執筆者:フォーサイト編集部2015年2月24日

本日の更新記事は、磯山友幸さんの「『株高』の正体はただの『官制相場』:『GPIF』改革見送りの問題点」です。株高が続いていますが、一部で原動力と言われる海外投資家は、実は少なくとも年初からはずっと売り越し。実態は年金資金によるPKOでした。その背後では、肝心の改革が断念されていました。

そして「専門家の部屋」では、「アメリカ」に「2015年の米中関係(下)『軸足移動』と日本の役割」(武内宏樹さん)の新エントリ。膠着する米中関係。中国にTPPへの参加を迫ることで、中国国内の国際協調・改革派を支援するべきです。

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