国際政治分析の障壁は時差

国連総会で最も注目される、各国首脳による一般討論演説の初日が始まった。

10月3日まで続く一般討論演説の順番は国連のウェブサイトに掲示されており、ライブで演説を視聴することもできる。

オバマ大統領の演説を少し聞き、その後、中国、ヨルダンのフセイン国王と続いて、その次に注目のロシア・プーチン大統領が、日本時間29日午前１時過ぎに始まった。翌日の仕事に差し支えるので聞いていてはならないのだが、取材などの依頼も受けているのでなるべく生で聞いておきたい。しかし本職の論文で疲労しているのでもう限界である。

どんなに便利になっても、日本では「時差」という障壁があり、これは太陽が東から昇り西に沈む限りは解消できないのだから嘆いていても仕方がない。

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