【月】TICAD、徳岡さん、米「対日心理戦略」

執筆者:フォーサイト編集部2016年8月22日

先週金曜日午後、春名幹男さんの好評連載「インテリジェンス・ナウ 米国の『対日心理戦略』に疑念示した被爆者:『オバマ広島訪問』に隠された米国の意図」をアップロードしました。原爆投下71年目にして初めての米大統領の広島訪問。そのスピーチや「大統領のハグ」には「感動」を催させる要素がありましたが、これらはみな「対日心理戦略」だったのです。

 

そして週末には、徳岡孝夫さんの好評連載「風が時間を まことの弱法師(5)」をアップロード。フルブライト留学生を乗せた船は横浜を出て、ハワイへ。ホノルルでの入国手続きのときに、アメリカ人の勤勉の恐ろしさを知ったのでした。

 

そして今朝は、「専門家の部屋」の「アフリカ」に、久々に平野克己さんの「『南沙問題』をアフリカはどうみるか:『TICAD VI』の前に」の新エントリ。アジア海域おけるにおける中国の覇権主義は、アジア全体にとっての脅威です。南沙問題に関してグローバル・ガバナンスの重要性をアフリカ諸国はよくよく考えるべきであり、日本はそこをよく見極める必要があります。

記事全文を印刷するには、会員登録が必要になります。