【月】リニア苦境、米討論会、憲法9条、北の核
2016年9月26日
本日の更新記事は、杜耕次さんの「JR東海『リニア事業』苦境で前言一転『国費投入』を大歓迎」です。どれだけ反対の声があっても「理解を得た」と強弁する一方、「国費投入を待てば100年経っても進まない」と見切り発車し、今になって3兆円の財投投入を歓迎。ご都合主義の極みです。
また先週末、元陸上幕僚長・冨澤暉さんの好評連載「軍事のコモンセンス」第2回「集団安全保障と憲法第9条(下)」をアップロードしました。国連に加盟しているとは、「世界の警察官」的役割を果たすことと同じはず。ところが、そんな議論も留保もせず、日本は加盟していたのです。
さらに、「専門家の部屋」には下記の通り2本の新エントリがあります。
北朝鮮・核搭載ミサイルの衝撃(中)疑惑の中国企業はスケープゴート?(朝鮮半島の部屋・平井久志さん):北朝鮮に対する国連制裁決議のカギを握るのは、やはり中国。そのお膝元の中国企業に対し、核開発関連物資を提供した疑いで米中が共同捜査を始めました。
米大統領選「第1回討論会」の重要度(アメリカの部屋・足立正彦さん):決定的な差が開かないまま迎える討論会。過去の接戦状況での討論会では、投票に大きな影響を及ぼした失敗、成功例がありました。
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