i
投稿者:
imomushi
2017年08月12日14時28分
製造業の現場ではよく「PDCAサイクル(*1)」を回せ、と言われます。本記事の《つまり日本では試作車数が少なく実用試験不十分なまま制式化され、部隊実験を一切行うことなく新戦車が第一線に配置されてしまうのである。》という件(くだり)を読むと、何となくPDCAの「C」が軽視されているような印象を受けました。
「焼尽薬莢」と言うのがあるとは知りませんでした。文字だけで見ると後片付けも不要で便利そうに思えますが、記事の通りで大変な代物だったようです。砲身のお掃除も気が抜けないのではないでしょうか。
自分も子供の頃、機関銃を撃っているそばで遊んでいたこともあり、ぴかぴかの薬莢がばらばら飛んでくるのが嬉しくて、手にとったところ熱いの何の、火傷しそうで放り出したことを思い出します。戦車砲の薬莢はそれより大型ですから、熱や硝煙の臭いで狭い車内の戦車兵は重労働なのだろうと想像します。また、極寒の地で、濡れた手で鉄に触ろうものならアロンアルファのように瞬間接着してしまいますから恐ろしい。
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*1:PDAC cycleとは「Plan-Do-Check-Act cycle」
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H
投稿者:
H_Yamamoto
2017年08月13日18時47分
自衛隊に限らず組織の難しいものだ。やはり憲法9条が足かせとなって、適切な防衛力整備と隊員の教育、待遇、そして運用を制限している。国の安全は国民福祉の基本なのだが。
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A
投稿者:
AKBN23
2017年08月12日17時34分
>こんなことをするよりも敵基地攻撃を真剣に考えてくれ
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日本は「自衛権がある」との憲法解釈では一致していると思います。「自衛のための敵基地攻撃をしない」と誰がいつ決めたのか、不勉強で知りません。
「憲法上できる」ことと、「その能力を持つ」のは別で、私は「憲法上敵基地攻撃はできると解釈するが、それは米軍に期待する」でいいと思います。どうでしょうか。アメリカが「それ嫌だ」というなら、考え直すとして。
「先制攻撃」は全く別問題で、アメリカさえ基本的にはNOです。
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シェルター推進には賛成です。敵基地攻撃能力のあるなしに関わらず。
但し、なるべくコストを掛けない工夫を。どんなものを作っても100%はないのだから。せめて固定資産税免除を。
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F
投稿者:
Feが趣味
2017年08月14日23時12分
>世界に先んじて航空母艦を数多く作り、零式艦上戦闘機で日米開戦当初活躍したことは、一部の優れた先人たち1人1人の功績だが、国力を背景とした組織的実力ではなかった。この日米の格差は、科学を尊ぶ心と総合的国力の差から生じている。米国は、歴史は浅いが懐の深い国なのである。
素人の浅知恵ですが、平時と戦時のアメリカの軍事力には脅威的な差があるように思えます。第二次世界大戦では、大西洋と太平洋での二面戦争となり、これに勝ち抜くためには、異常な技術的なブレークスルーがあったように思います。ヨーロッパからアメリカに渡った国際ユダヤの巨大な頭脳の力が大きかったのではと夢想します。核兵器はフォン・ノイマン先生のシュミレーション理論・特殊爆薬技術によるところが大きく、製造の全般に国際ユダヤの協力が見られるようです。その他の兵器産業でも量産化技術・品質管理など多義にわたって多大な貢献があったと思われます。日本がいくら頑張っても、技術的に優位に立つことは難しかったのではないでしょうか。巨大化したアメリカと日本はよく戦ったといえるのではないでしょうか。
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「焼尽薬莢」と言うのがあるとは知りませんでした。文字だけで見ると後片付けも不要で便利そうに思えますが、記事の通りで大変な代物だったようです。砲身のお掃除も気が抜けないのではないでしょうか。
自分も子供の頃、機関銃を撃っているそばで遊んでいたこともあり、ぴかぴかの薬莢がばらばら飛んでくるのが嬉しくて、手にとったところ熱いの何の、火傷しそうで放り出したことを思い出します。戦車砲の薬莢はそれより大型ですから、熱や硝煙の臭いで狭い車内の戦車兵は重労働なのだろうと想像します。また、極寒の地で、濡れた手で鉄に触ろうものならアロンアルファのように瞬間接着してしまいますから恐ろしい。
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*1:PDAC cycleとは「Plan-Do-Check-Act cycle」