古代史作家・関裕二さんの講演があります
2018年10月16日
大好評連載「国際人のための日本古代史」でお馴染みの関裕二さんが講演を行います。テーマは「太子信仰の謎」。ぜひ奮ってご応募してください。
『日本書紀』が聖徳太子(厩戸皇子)を絶賛し、聖者だったと記録したから聖徳太子が信仰の対象になったのではない。太子信仰が盛んになったのは平安時代のことで、これには仕掛け人がいた。彼らは純粋に聖徳太子を礼讃したかったわけではない。社会の底辺に潜み虐げられていた彼らは、太子信仰を広めることで特権を獲得しようと目論んだのだ。「なぜ?」「どのように?」……。太子信仰のカラクリを、解き明かす――。(講演案内より)
■日時:10月28日(日)
第1部=13:00~14:30(※こちらの回はすでに定員に達したため締め切られています)
第2部=15:30~17:00
■場所:奈良まほろば館2階(中央区日本橋室町1-6-2)
■会費:500円
【申し込み方法など詳細はこちらから】奈良まほろば館 講座案内
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