【水】習近平、「カバノー効果」、サイバー集団

執筆者:フォーサイト編集部2018年10月17日

昨日午後から以下の2本をアップロードしています。

「米中貿易戦争」長期化を覚悟する習近平の「戦略」(中国・台湾の部屋・野口東秀さん):フォーサイト初登場筆者の分析レポートです。北京に招かれた筆者が政府関係者、研究者らと議論した内容に基づいた報告、ぜひご一読ください。

 

「カバノー効果」で共和党は上院の多数党を維持できるか(アメリカの部屋・足立正彦さん):カバノー判事の性的暴行疑惑がマイナスに働くかと思いきや――。共和党が中間選挙に向けて活気づくという逆説的な現象が起きています。「カバノー効果」の影響とは。

 

17時には「トランプ『今日のつぶやき』」も更新しています。米国在住でサウジアラビア国籍の記者がトルコのサウジ大使館で殺害された――。そんな話が取り沙汰されていますが、トランプ大統領としては、お友達の国王との仲に亀裂が生じかねず、「匙加減」が難しいようです

 

そして今朝の更新記事は、山田敏弘さんの「『中国政府系』ハッカーを追い詰める『謎の集団』の正体に迫る」です。中国が政府ぐるみで仕掛けているサイバー攻撃の「犯人」を、次々に暴露している謎の集団がいます。「イントリュージョン・トゥルース」と名乗る彼らは何者なのか。その正体に、山田敏弘さんが迫りました。

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