まだこれから閣僚など複数人を後退させると言われているが……(C)AFP=時事

 

40. キロン・スキナー国務省政策立案局長(57)

 国務省内に設置されたイラン関連の新たな専門部署である「イラン・アクション・グループ(IAG)」を率いる国務長官上級政策顧問兼イラン担当特別代表にブライアン・フック氏が8月中旬に異動したのに伴い、マイク・ポンペオ国務長官は8月末、フック氏の後任の国務省政策立案局長に、スキナー氏を指名した。そして米議会上院本会議での指名承認を受け、9月4日に正式就任となった。

 政策立案局長に就任するまでは、カーネギーメロン大学の国際関係・政治担当教授やスタンフォード大学フーバー研究所の研究員の立場にあった。

 同研究所では、レーガン政権で国務長官を務めていたジョージ・シュルツ氏や、第1期ジョージ・W.ブッシュ政権で国家安全保障問題担当大統領補佐官、第2期政権では国務長官を務めていたコンドリーザ・ライス氏の指導を受けていた。

 2004年大統領選挙では、現職ジョージ・W.ブッシュ大統領の再選キャンペーンで外交政策担当のスタッフを務めた。さらにその翌2005年には、国家安全保障教育委員会(NSEB)の委員としても手腕を発揮した。

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