『毎日新聞』に「公平・中立」な報道姿勢を厳に求める!

【連続追及】悪質『毎日新聞』の虚偽報道!(7)

執筆者:原英史2019年6月19日
いつまでこんな意図的な「虚偽」報道を続けるつもりなのか

 

『毎日新聞』記事(19日付)で、相変わらず、「原英史座長代理が指南した」案件について記事掲載されている。

 これまでの反論でずっと言ってきたが、提案者に助言することは、国家戦略特区ワーキンググループ(WG)委員の本来の役割だ。それが特別なこと、あたかも不適切なことであるかのように記事を書くのは、そろそろやめられたらどうかと思う。

 規制改革提案のプロセスは、補助金申請などのプロセスと違う。提案者と特区WGが「受験生と試験官」の関係でないことは繰り返し説明してきた。規制改革が実現すれば、提案者だけでなく、ほかの事業者も新たなルールの適用を受けることも説明してきた。

 もうひとつ説明を加えておくと、提案者と特区WGの関係は、訴訟における「依頼人と代理人(弁護士)」の関係に近いとも言える。どういうことかと言うと、規制改革プロセスは基本的に、「規制を変えてほしい人たち」(例えば、新たなビジネスモデルで参入しようとする事業者など)と、「規制を維持したい人たち」(現行規制のもとで利益を得ている既得権勢力など)の対立構図だ。

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