2025年2月のグレネル米特使とマドゥロの会談も仲介した[サージェント氏=2019年2月7日](C)REUTERS/Joe Skipper
事情に詳しい4人の関係者が明らかにした。この記事に登場する関係者はいずれも、政権内部の協議について語るため匿名を条件としている。
米軍がベネズエラに出入りするタンカーの拿捕を続ける中、マルコ・ルビオ国務長官は7日、米国が最大5000万バレルのベネズエラ産原油を精製・販売すると述べた。その資金は、ベネズエラ国民の利益となる形で分配されるよう、米国が管理するとしている。
1980年代からベネズエラに関与
サージェントのベネズエラ事業は、同国からの原油輸出で連邦政府から唯一の許可を受けた米企業、シェブロンよりは小さい。しかし1980年代からベネズエラでの事業を手掛け、石油部門と深いつながりを持っている。サージェントの企業は、ベネズエラの重質原油から製造されるアスファルトを購入・輸出しており、複数の油田にも投資してきた。
また、マドゥロや暫定大統領のデルシー・ロドリゲスを含むベネズエラ政府高官と長年にわたり取引してきたと、サージェントはロイターに語っている。一方で、関係者2人によるとサージェントはドナルド・トランプ米大統領と長年のつながりがあり、大統領の私邸マール・ア・ラーゴでしばしばゴルフを共にしているという。
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