【火】熊本地震、国連、韓国総選挙

執筆者:フォーサイト編集部2016年4月26日

本日の更新記事は、青柳尚志さんの好評連載「堕ちゆく世界の迷走」第68回「熊本地震は『日本の風景』をどう変えたか」です。甚大な被害が出た熊本地震。政治的にも大きな影響が出ましたが、そうしたことも含めた「風景」の変化を、どう受け止めていくかが課題です。

 

また「専門家の部屋」には下記の2本の新エントリもあります。

「韓国総選挙」を検証する(上)誰も予想しなかった与党「セヌリ党」の惨敗(朝鮮半島:平井久志さん):世論調査のやり方や期限の問題で、ほとんどのメディアが結果を読み違えました。20代、30代の投票率が上がったのも、番狂わせが起こった理由の1つです。

 

国連イラン制裁の現場から(6)「テロ支援国家」としてのイランの影響力(国際機関:鈴木一人さん):「エルサレムへの道」を切り開く軍事組織・クッズ部隊。イラン革命防衛隊傘下の組織で、シーア派勢力を広げています。地域大国イランは、周辺地域に対して軍事的にも大きな影響力を持っています。

 

 

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