- 国際
- 東南アジア・オセアニア
- 文化・歴史
- 連載・コラム
クオ・ヴァディス きみはどこへいくのか? 美しすぎるミャンマー民主化
初めてビルマ(いまミャンマー)に行ったのは1964年、東京オリンピックの始まる半年ほど前のことだった。それまで私たちの一行6人は、オリンピック発祥の地であるギリシャのオリンピアに日本から日本製の車3台を海路輸送し、アテネの外港ピレウスに陸揚げしたのに乗り、オリンピアを起点に、ギリシャ―トルコ―シリア―レバノン―ヨルダン―イラク―クウェート―イラン―アフガニスタン―パキスタン―インドを50日間で走破した。本当なら上海まで走って車を日本に送り、さらに鹿児島から走り、その車で東京の国立競技場前にゴールインしたかったが、ビルマが国境を鎖し共産中国も外国人の入国を拒否していたので、五輪を機に「世界は1つ」と新聞紙面でアピールしようとしたわれわれの当初の計画は変更を余儀なくされた。カルカッタに着くまでに通過した各都市で、私はそれぞれの国の五輪委役員にインタビューし、彼らが「アジア初のオリンピック」…

- 国際
- 南アジア・中央アジア
- 国内
- 経済政策・社会保障
ブータン・ブームの陰に「成長しなくていい」症候群
昨年11月、ブータン王国のジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王と、10月に結婚したばかりのジェツン・ペマ王妃が国賓として日本を訪れた。日本の着物に似た民族衣装に身を包んだ国王は皇居での歓迎式典や…

- 国内
- 政治
- 連載・コラム
深層レポート 日本の政治(227) 立ちはだかる「2つの敵」政界激動は4月
今年の通常国会が1月24日に召集され、与野党の本格的な論戦が始まった。今国会最大の焦点となるのは「社会保障と税の一体改革」だろう。しかし、野田佳彦首相の前に2種類の敵が立ちはだかっている。ひとつは党…
- 文化・歴史
- 連載・コラム
国際人のための日本古代史(23) 『古事記』の不思議
わが国現存最古の歴史書『古事記』が編纂されたのは、和銅5年(712)のこと。ちょうど今年は、1300年の節目に当たっている。『古事記』は日本人の心の故郷と礼讃され、聖典と崇められてきた。だが、冷静に…

- 国際
- 中東
- 国際関係全般
- 経済・ビジネス
- 環境・エネルギー
高止まり原油価格に「逆オイルショック」の懸念
ペルシャ湾の唯一の出入り口であるホルムズ海峡。湾内のサウジアラビア、イラク、イランなど湾岸諸国には世界の原油埋蔵量の6割があるとされ、ホルムズ海峡を通って出荷される原油も世界の原油生産量の5分の1に…


























