n
投稿者:nekosuki2016年12月23日22時10分
逆ニクソンの狙いがあるにしても、ロシアによるハッキングを明確に(?)に否定するところは胡散臭い。

彼は、はたしてアメリカ人の味方なのか、ロシアの味方なのか。

選挙期間中のテレビ討論で明らかになったように自分に有利になる報告は受け入れるが、不利になる事実は一切受け入れない(事実と認めない)という頭脳と性格の持ち主らしい。こうしたことで大統領が務まるのだろうか。見たくない事実には目を覆う。これはとても危険なことだ。地球温暖化への対応にその兆候が現れつつあるのはとても気になる。

私は賢い人だから教えてもらう必要はない、という物言いも子供じみていて一国をリードしていく人の言葉とも思えない。

アンチ-エスタブリッシュとウォールストレート批判で票を集めながら、実際はそうした人たちで政権を固めようとしている。どこかが変なのだ。

私たちの大統領ではない、という叫び声がますます聞こえてきそうである。



F
投稿者:Feが趣味2016年12月25日00時59分
私の夢想かも知れませんが、オバマ大統領に対する人種差別のためか、首脳外交において、イマイチ脅しが利かない。念のためにバイデン副大統領が再度脅しに出かけているのではと感じる時が有った。アジア系(中国)などでは、この傾向が強いのではと感じられた。今回の大統領選では、白人であっても小柄な叔母さんより、金髪の巨漢の強面白人トランプ氏の方が、脅しが利く(中国人には)のではと感じた有権者が多かったのかもしれません。
問題は色々有っても、舐められない大統領に一度任せてみたい、失敗しても4年間我慢すれば良いと考える有権者が、多かったのかもしれません。
合衆国議会も有るし、歯止めは聞くと考えての投票かも知れません。
CIAブリーフィングは、イラク戦争頃からのブッシュ政権でも無いに等しかったように思います。
無関係なことばかり書いて済みません。
h
投稿者:hamada2016年12月25日11時29分
当初はオバマ大統領は何かを変えてくれる、何かしらやってくれる期待感に世界は満ち溢れていたと思います。大きく動いたのは一つはシリアのアサドへレッドラインを越せば俺はやるぞと脅し、にもかかわらず彼は化学兵器を使った。言った以上やらなきゃいけなかったと思うけど彼は「議会が」と言って結局伝家の宝刀を抜かなかった。もう一つはアメリカこれから世界の警察官ではないと表明したこと。主にこの2点でアメリカは何もしない国と認定されてしまったのではないでしょうか。結果アジアのにならず世界中でアメリカはなめられるようになったように感じます。彼の消極性、政治力の無さが原因かと。プーチンとは対照的。ロシアは国力日本なんかよりはるかに低いのに大きく見せている。中国は元々親中だから、最後は少し動いたけど。何もしない人だから中国はいけると思って政策を進めたのかと思います。アメリカ軍首脳は動けと何度の早くから進言したらしいですけど。あそこまで埋め立てられたら元には戻らないですよね。トランプはだんだん貧乏になっていくから選ばれたんじゃないですかね。ヒラリーだと今の延長になると思ったんでしょう。
投稿者:はやぶさ Riemann2016年12月25日14時38分
イスラエルの国連への強行姿勢も、ロシアとの北方領土問題が進展しなかったのも、両国とトランプ氏との関係に因る。問題は、アメリカがプーチン氏に骨抜きにされることによって急激に世界のバランスが崩れることである。
h
投稿者:hamada2016年12月26日16時53分
私はロシアの国力は米中に比べると劣ると思います。隣のウクライナもコントロールできていない。シリアをアサドに渡すのが精いっぱいのように思います。中国は南アジア、アフリカ、ヨーロッパ等に投資して影響力を強めています。経済力の差が歴然としているのでロシアはそう気にしなくてもいいような気がしますが。どのようなシナリオが考えられるでしょうか?
h
投稿者:hamada2016年12月23日18時36分
ロシアと組んで中国を抑える。これが基本ですか。全く孤立するつもりじゃないみたいですね。日本にとっても有利。