「亀井モラトリアム」と「陸自」の問題

執筆者:フォーサイト編集部2013年10月1日

本日の更新記事は、磯山友幸さんの「今も続く『亀井モラトリアム』の余波——金融庁『新検査方針』の本当の狙い」です。民主党政権時代に亀井静香・金融相が主導した中小企業金融円滑化法。おかげで”ゾンビ企業”を増やしてしまいましたが、ここにきて金融庁の金融機関向け検査方針に変化が起きています。その狙いとは?

「専門家の部屋」では、「安全保障」に「日本に必要な「海兵隊的機能」とは何か?」(渡邉隆さん)の新エントリ。アメリカの海兵隊の役割を日本で担っているのは陸上自衛隊。防衛力を高めるためにより重要なのは、陸海空の統合運用のレベルを上げることです。

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